主な業務は「企業の業務改革をITツールを用いて実現する」ためのソリューションを提供することです。
私の場合は業務寄りのコンサルタントでしたので、業務知識は必須です。
それを専門にしている人間より、Up to Dateな知識が必要になります。
もっとITよりだと、OracleやSAPといったパッケージの導入指揮を取る人間もITコンサルタントの内に入るでしょう。
この場合も業務知識は必要で、最適化された業務フローを作成し、パッケージをいかに設定するかを熟慮・決定し、もしパッケージで不足している機能があるならばAdd-onプログラムの基本設計を行うこともありました。
とはいえ、プログラミングを行うことはほとんどありませんでした。
なぜならプログラマの単価と、コンサルタントの単価には大きな開きがあり、餅は餅屋の考えで、PGという下流の作業はプログラマにアサインされることが経済的だからです。
プロジェクトにプログラマがアサインされていない場合は、簡単なScriptくらいなら自分で書くこともあります(UNIXのShell ScriptやPerlなど)。
ITはラットイヤーといわれるほど進歩の早い世界です。
一時はITコンサルタントとして活躍していた人でも、培った業務知識を生かして業務コンサルタントに転進する人も多いです。
コンサルティングファームの大小はそれぞれでしょう。
世界最大のファームはUSのIBMの子会社であるIBCSです。IBMのBISというコンサルティング・グループと旧PwCCが合併して出来たファームです。
http://www-06.ibm.com/services/bcs/jp/
ここは従業員2,000人弱、資本金が5億円弱です。
他のファームは参考URLをご参照ください。
今後の見通しというのは...難しいですね。
ひとつ言えるのはコンサルタントというのは一種の個人企業みたいなものです。
案件を取ってくるところから、コンサルティングを行うところ、費用の交渉から回収まで個々人に任されています。
もし会社業務とITに強い興味・関心があり、対人業務が苦にならないようでしたら、収入もかなり見込めますし、いずれは独立することも可能です。
名前が売れてきたら出版を行うことも良い権利収入につながりますね。
ただし肉体的にも精神的にも非常にHeavyであることは間違いありませんので、憧れだけで就くと公開するでしょう(うつ病はコンサルタントの職業病といわれているくらいですので)。
